campari(カンパリ)

カンパリで作れるカクテル5選【#14_お家でカクテル作り】

(2020年4月時点)最近、コロナの影響で在宅勤務(テレワーク)の方も増え、外でお酒を飲む機会が減ったという方も多いんじゃないかと思います。

Barでカクテルを飲もうにも外出自粛や店舗休業でなかなか厳しい状況ということもあ流ので、今後は自宅でお酒・カクテルを作って楽しむスタイルの方も増えてくるんじゃないかと思います。

ヨーロッパでは最近カクテルブームみたいですし、、(コロナは無関係ですが)

ってことで、引き続き”家で作れるカクテル”をテーマに紹介して行こうと思います。

ちなみに私が参考にしている”カクテル完全バイブル”、Amazonの評価も高いみたいですし分かりやすくておすすすめです。

カンパリ(Campari)で作れるカクテル5選

  • カンパリ・カクテル(Campari Cocktail)
  • スプモーニ(Spumoni)
  • カンパリオレンジ(Campari Orange)
  • カンパリ・ソーダ(Campari Soda)
  • プリメーラ(Primera)

今回の材料(6種類分)

※カクテルごとの必要な材料については、カクテルごとのレシピに記載してます

準備するお酒

  • カンパリ(Campari)
  • ドライ・ジン(Dry Gin)
  • スパークリング・ワイン(Sparkling wine)

その他材料

  • グレープフルーツジュース
  • オレンジジュース
  • トニックウォーター
  • ソーダ(炭酸水)
  • グレナデンシロップ 
  • オレンジ(果実)

カンパリ(Campari)

オレンジやハーブなどを数十種類使ったリキュール。

鮮やかな赤色と独特の苦味が特徴のビター系リキュールで、柑橘系のジュースやワイン、ビールなど様々なもので割って飲まれている人気の高いリキュールの一つです。

ベビーボトル(ミニボトル)もあります。

トニックウォーターとソーダの違いは?

トニックウォーター

ライムやレモン、香草類の香りがついたものや加糖されて甘さがあるものがトニックウォーターと呼ばれるようです。

今回はいい感じのトニックウォーターは無かったのでセブンイレブンの強炭酸水レモンを使います。(甘さが欲しい場合はシュガーシロップで調整します。。。)

ソーダ(炭酸水)

味や香りが付いていない炭酸水です。

カンパリ・カクテル(Campari Cocktail)

ジンとカンパリを1:1で割ったシンプルなカクテル

カンパリ特有の風味や苦味をダイレクトで味わえる一杯。

レシピ(recipe)

  • ドライ・ジン(Dry Gin) 30ml
  • カンパリ(Campari) 30ml

スプモーニ(Spumoni)

もともと柑橘系と相性が良いのに加えて、クレープフルーツの苦味とカンパリの苦味がマッチしたカンパリを使ったカクテルの代表格。

トニックウォーターの爽やかさもちょうど良く、飽きがこないのが特徴です。

レシピ(recipe)

  • カンパリ(Campari) 30ml
  • グレープフルーツジュース 45ml
  • トニックウォーター 適量(グラスを満たすくらいまで)

カンパリオレンジ(Campari Orange)

苦さと程よい甘さが特徴で、スプモーニと同じくカンパリを使った代表格なカクテルの一つ。

レシピ(recipe)

  • カンパリ(Campari) 45ml
  • オレンジジュース 適量(グラスを満たすくらいまで)
  • スライス・オレンジ 1/2枚

カンパリ・ソーダ(Campari Soda)

ソーダの炭酸に乗ってカンパリの風味が際立つ一杯。スライスオレンジを入れることでフルーティーな風味も加わります。

レシピ(recipe)

  • カンパリ(Campari) 45ml
  • ソーダ(炭酸水) 適量(グラスを満たすくらいまで)
  • スライス・オレンジ 1/2枚

プリメーラ(Primera)

オレンジジュースやグレナデンシロップの甘さとカンパリの苦味が加わることで、スパークリングワインの味を損なわないながらも、よりフルーティーな味わいに変化します。

スパークリングワインを家で一本開けた際には一杯はプリメーラとして飲んでみるのも良いのではないでしょうか。

レシピ(recipe)

  • カンパリ(Campari) 20ml
  • オレンジジュース 30ml
  • グレナデンシロップ 10ml
  • スパークリング・ワイン 適量(グラスを満たすくらいまで)

ミクソロジー(ミクソロジスト)って?(コラム欄)

日本ではそこまで耳にしない?かもしれませんが、海外のカクテルシーンでは”ミクソロジー”という言葉がよく使われています。

ミクソロジーとは”カクテルを作るために様々な材料を混ぜ合わせること”を指す言葉で、色々な材料を混ぜ合わせて新たな味を探求する人は、

”バーテンダー”ではなく”ミクソロジスト”と名乗る(呼ばれる)ようです。

Barを営んでいるわけではない私は”バーテンダー”にはなれませんが、家でカクテルの味を探求することはできるので、今後は”ミクソロジスト”と名乗って行こうと思いますw

Let’s shake!

道具紹介

材料以外に筆者が使っている道具などを一応載せときます。

シェイカーに関しては写真のモデルとは少し違う(旧モデル)を使っています。

なぜ微妙に違うか気になる方は(#2_初めてのカクテルシェイカー)を参照ください。