書店で”カクテル完全バイブル”ってのが何故か気になって読んでたら、無性にカクテル作ってみたい気分になったんだけど、ちょっと今更感あるんだよな・・・
確かに、大学の頃とかカクテルセット買ったり、Barでバイトしてみたりする人いたけど、当時は僕は興味なかったんだよなー。って
でも、遅れてきたマイカクテルブーム。乗ってみよう!
ってことで、とりあえず飽きるまでは定期的にカクテル作ってみようと思います。
ラム酒×ホワイトキュラソーで作れるカクテル3種
今回はベース(ラム酒)にリキュール(ホワイトキュラソー)で作れるカクテルから、
シェイカーを使って作れる以下の3種類チャレンジしてみました!
- アカプルコ
- X.Y.Z(エックス・ワイ・ジィ)
- マイアミ
今回の材料(3種類分)
準備するお酒
- バカルディ・スペリオール(ホワイト・ラム)
- コアントロー(ホワイト・キュラソー)
その他材料
- レモンジュース
- シュガーシロップ
コアントロー(ホワイト・キュラソー)
オレンジの果皮を使ったホワイトキュラソーの代表的存在です。柑橘系のジュースなんかと相性が良く、色々なカクテルに使われる汎用的なリキュールの一つです。レシピを眺めてもよく登場するので持っていて損はないかと!
レモンジュース
レモンジュースといえばポッカレモンを思い浮かべてしまう筆者ですが、せっかくなので前回使ったライムジュースと揃えてシシリー(Sicily)のレモンジュースを使っています。
シュガーシロップ
酒屋などに行くとこのようなお洒落なシュガーシロップがあります。
とはいえ、私はコーヒーとかに使うシロップで代用しています。何か違いがあるのかな?
アカプルコ
今回紹介する中では最も飲みやすく、シロップの量で甘みも調整できるのでおすすめの一杯です。
テキーラを使ったカクテルにも同名のものがあるようですが、レシピは全然違います(こっちの方がシンプル)
ちなみにアカプルコはメキシコのリゾート都市です。リゾート都市の名前がついたカクテルが多くて覚え難いので、ラム酒がよく飲まれていた西インド諸島(カリブ海)周辺の都市ということも合わせて覚えると良いかもしれません。
recipe(レシピ)
- ホワイト・ラム 40ml
- ホワイトキュラソー 5ml
- レモンジュース 15ml
- シュガーシロップ(ガムシロップ) スプーン1杯
X.Y.Z(エックス・ワイ・ジィ)
名前の由来は、”XYZ”はアルファベットの最後=”これ以上のものが無い”という意味から来ているらしいです。
柑橘系のリキュールのホワイトキュラソーとレモンジュースが1:1の割合で入った味のバランスは”XYZ”です(笑)
ちなみに漫画・アニメのシティーハンターにて、依頼者がシティーハンターに依頼をするときのキーワードである”XYZ” も「もう後がない」=「助けてくれ」という意味で、このカクテルの名前からきているらしい。
recipe(レシピ)
- ホワイト・ラム 30ml
- ホワイトキュラソー 15ml
- レモンジュース 15ml
マイアミ
レモンジュースはレモンの香りづけ程度(1tsp)で、ホワイトキュラソーの味わいを活かした一杯です。
X.Y.Z(エックス・ワイ・ジィ)と同じ材料で作ることができるので、味の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、これもリゾート都市の名前がついたカクテルです。こちらもアカプルコ同様にラム酒がよく飲まれていた西インド諸島(カリブ海)周辺の都市(アメリカ)です。
recipe(レシピ)
- ホワイト・ラム 40ml
- ホワイトキュラソー 20ml
- レモンジュース スプーン1杯
はじめてのカクテルは何から作ったら良いのか、、
今回はリキュールを使ったカクテルにチャレンジしました。
ということで、はじめに揃えるリキュールは何が良いのか?と悩んだ話を書きます。
前回から引き続き、材料が無駄にならない(使いまわせる)ものから作るということで、合わせる材料を選ばず登場頻度は高いリキュールを選びました。
レモンジュースやオレンジジュースなど柑橘系の割材を使ったカクテルは種類も多く、オレンジ風味のリキュールであるホワイトキュラソーの登場頻度は高いようです。
ただ、リキュールは味や風味の特徴が分かりやすいので、自分が好きなカクテルがあればそれから作った方が飲んでいても楽しいと思います。
次回はラム以外をベースにしたカクテルや違うリキュールも使ったカクテルにチャレンジしてみようと思います。
Let’s shake!
道具の紹介
材料以外に筆者が使っている道具などを一応載せときます。
シェイカーに関しては写真のモデルとは少し違う(旧モデル)を使っています。
なぜ微妙に違うか気になる方は(#2_初めてのカクテルシェイカー)を参照ください。