書店で”カクテル完全バイブル”ってのが何故か気になって読んでたら、無性にカクテル作ってみたい気分になったんだけど、ちょっと今更感あるんだよな・・・
確かに、大学の頃とかカクテルセット買ったり、Barでバイトしてみたりする人いたけど、当時は僕は興味なかったんだよなー。って
でも、遅れてきたマイカクテルブーム。乗ってみよう!
ってことで、とりあえず飽きるまでは定期的にカクテル作ってみようと思います。
アプリコット・ブランデーで作れるカクテル3種
今回は、アプリコット・ブランデー(リキュール)を基準に、作れる3種類のカクテルにチャレンジしてみました!
- アプリコット
- アプリコット・クーラー
- パラダイス
今回の材料(3種類分)
準備するお酒
- ボルス・アプリコット・ブランデー
- ビーフィーター・ジン(ドライ・ジン)
その他材料
- レモン・ジュース
- オレンジ・ジュース
- グレナデン・シロップ
- ソーダ(炭酸水)
- レモン(果実)
- オレンジ(果実)
- マラスキーノ・チェリー
アプリコットブランデー
アプリコット(あんず)を原料として造られるブランデー(蒸留酒)ではなく、アプリコットをブランデーに漬け込んで作るリキュールを使うのが一般的のようです。
グレナデン・シロップって?
グレナデン(=ザクロ)のシロップってことなのだが、これも馴染みなかった。
調べてみると、色々なカクテルに使われてるので持ってて損はなさそう。
とはいえ一回に使う量も絶対少ないし700mlも絶対にいらないので300mlをネットで購入しました。(酒屋には700ml入りしかなかった)
レモンジュース
レモンジュースといえばポッカレモンを思い浮かべてしまう筆者ですが、せっかくなので前回使ったライムジュースと揃えてシシリー(Sicily)のレモンジュースを購入してみました。
アプリコット
アプリコット・ブランデーを使ったカクテルの代表格で、フルーティーな味わいのカクテルです。
次に紹介する”パラダイス”とレシピは似てますが、アプリコットやオレンジの甘い香りの中にも、レモンジュースの酸味をはっきりと感じられるのが”アプリコット”の特徴です。
recipe(レシピ)
- アプリコット・ブランデー 30ml
- ドライ・ジン 10ml
- レモン・ジュース 10ml
- オレンジ・ジュース 10ml
パラダイス
パラダイス(楽園)の名を持つカクテル。
前で紹介した”アプリコット”よりもジンの割合が高いくキレのある味わいだが、グラスの底に沈めたマラスキーノチェリーの甘い香りが良いアクセントになっています。
辛口のドライ・ジンをベースにしながらも甘い香りで酔いを誘う名前通りの一杯です。
recipe(レシピ)
- ドライ・ジン 30ml
- アプリコット・ブランデー 15ml
- オレンジ・ジュース 15ml
- マラスキーノ・チェリー 1個
アプリコット・クーラー
フルーツのトッピング多めの見た目も可愛い一杯。
味は、非常に飲みやすい味で、嫌いな人は少ないと思います。(根も葉もない表現をすると、梅酒のソーダ割りをフルーティーにした感じw
ソーダをシェークする人は少ないと思いますが、逆に全部をグラスでビルドするとグレナデンシロップが混ざりにくいので、アプリコットブランデー、レモンジュース、グレナデンシロップはシェーカーで混ぜてからグラスに注ぎ、あとでソーダを注ぐようにします。
recipe(レシピ)
- アプリコット・ブランデー 30ml
- レモン・ジュース 15ml
- グレナデン・シロップ 10ml
- ソーダ(炭酸水) 適量(グラスを満たすくらいまで)
- スライス・レモン 1枚
- スライス・オレンジ 1/2枚
- マラスキーノ・チェリー 1個
はじめてのカクテルは何から作ったら良いのか、、
今回はアプリコットブランデーを使ったカクテルにチャレンジしました。
アプリコットブランデーを使ったカクテルは種類も多くおすすめであるとある本で紹介されていたので試しに購入してみました。
個人的にはアプリコット(あんず)は馴染みがある味わいだったので、出来上がったカクテルの味に対しての感動というか驚きは少なかったです。
確かに今回挑戦した3種類以外にも作れるカクテルはあるので、興味がある方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
次回も違うリキュールも使ったカクテルにチャレンジしてみようと思います。
Let’s shake!
道具の紹介
材料以外に筆者が使っている道具などを一応載せときます。
シェイカーに関しては写真のモデルとは少し違う(旧モデル)を使っています。
なぜ微妙に違うか気になる方は(#2_初めてのカクテルシェイカー)を参照ください。