peach liqueur(ピーチリキュール)

ピーチ・リキュールで作れるカクテル3種(#8_お家でカクテル作り)

なんとなく書店で気になった”カクテル完全バイブル”がきっかけで始めたカクテル作りですが、意外と続いていますね。

ビールかハイボールの二択だった時よりも充実してきた気がします。

友達との家のみでカッコつけるのも良し、

家族と楽しむのも良し、、

ひたすら一人で楽しむのも良し、、、

ってことで、引き続き飽きるまでは定期的にカクテル作ってみようと思います。

ピーチ・リキュールで作れるカクテル3種

今回は、ピーチ・リキュールを基準に、作れる3種類のカクテルにチャレンジしてみました!

  • ファジーネーブル
  • ピーチブロッサム
  • ウイニング・ラン

今回の材料(3種類分)

準備するお酒

  • ピーチ・リキュール

その他材料

  • オレンジジュース
  • レモンジュース
  • グレープフルーツジュース
  • グレナデンシロップ
  • オレンジ(果実)
  • マラスキーノ・チェリー
  • ミントリーフ

ピーチリキュール

お酒に明確な賞味期限はないものの、リキュールは日が経つと風味が弱くなる(ような気がする)ので、小さい200mlにしました。(カクテル4−5杯で使い切ってしまえるくらいの量です。)

700mlにしても価格は2倍以下なので、ピーチ好きは700mlを買えばいいと思います。

ミントリーフ

ミントと言っても色々な種類があって迷いますが、今回私が使ったのはスペアミントというミントです。

一般的に調理用に使うミントとしては最もメジャーなのがこのスペアミントかと思います。近所のスーパーでもこのスペアミントなら手に入る所が多いのではないでしょうか。

その他によく使うミントの種類としてはペパーミントがあります。こちらもカクテルに使えるミントですが、スペアミントに比べ(メントールによる)清涼感が強く、好みが別るという意味で最初はスペアミントを選びました。

とはいえ、使いたいのは少しなのにちょうど良い量では売っておらず、モヒートでも作らないかぎり絶対に消費できない量です。今後、ミントを毎回購入するのも勿体無いので、小さな鉢で育ててみようかとも思っていたりします。

ファジーネーブル(fuzzy navel)

言わずと知れたピーチ系のカクテルです。カシスオレンジかコレかって感じですよね。

当初、リキュールはピーチツリーが使われていたらしく、ピーチツリーの正規輸入代理店でもあるキリンホールディングス株式会社が”ファジーネーブル(fuzzy navel)”の商標登録をしています。

今回私が使ったリキュール(ルジェ クレームド)はサントリーが輸入代理店ですw

ちなみに、”fuzzy navel”直訳すると、「けばだったへそ」。。。

”けばだった”が桃の表面、”へそ”がオレンジのくぼみを表すという説が有力らしい。

レシピ(recipe)

  • ピーチリキュール 30ml
  • オレンジジュース 適量(グラスを満たすくらいまで)
  • スライスオレンジ 1/2枚
  • マラスキーノ・チェリー 1個

ピーチブロッサム(peach blossom)

名前の通り”桃の花”をイメージした色になった、、かな、、

味わいはファジーネーブルに似ていますが、レモンの酸味とグレナデンシロップの甘さにより、より味の輪郭がはっきりしています。

ショートカクテルながらもアルコール度数は低めなので、強いお酒が苦手な方にもおすすめです。

レシピ(recipe)

  • ピーチリキュール 30ml
  • オレンジジュース 30ml
  • レモンジュース スプーン1杯
  • グレナデン・シロップ スプーン1杯

ウイニング・ラン(winning run)

オレンジジュースを使うファジーネーブルやピーチブロッサムなのに対して、グレープフルーツジュースを使ったカクテルがこのウイニングラン。

名前の由来はよく分からないですが、グレープフルーツの苦味と酸味にミントの香りがプラスされたネーミング通り爽やかな一杯です。

個人的には、ファジーネーブルよりも好みかもしれないです。

レシピ(recipe)

  • ピーチリキュール 45ml
  • グレープフルーツジュース 30ml
  • レモンジュース 15ml
  • グレナデン・シロップ スプーン1杯
  • ミントリーフ 適量

はじめてのカクテルは何から作ったら良いのか、、

今回は、ピーチリキュールで作れるカクテルに挑戦したのは完全に興味と味の好みです。

当初は幅広く応用できる材料から集めており、ピーチリキュールを使ったカクテルはあまり種類も多くないこともあって避けていましたが、もっと早く挑戦してもよかったと思うくらい今回は味に対する満足感がありました。

やはり、もともと好きだったり興味があるテイストにチャレンジしていくことはモチベーション維持にも必要ですね。

次回は、カクテルベースをジンにして作れるカクテルを探してみようと思ってます。

Let’s shake!

道具紹介

材料以外に筆者が使っている道具などを一応載せときます。

シェイカーに関しては写真のモデルとは少し違う(旧モデル)を使っています。なぜ微妙に違うか気になる方は(#2_初めてのカクテルシェイカー)を参照ください。