vodka(ウォッカ)

簡単で美味しい!ウォッカとジュースで作るおすすめカクテル7選②【#16_お家でカクテル作り】

(2020年4月に記載)最近、コロナの影響で在宅勤務(テレワーク)の方も増え、外でお酒を飲む機会が減ったという方も多いんじゃないかと思います。

Barでカクテルを飲もうにも外出自粛や店舗休業でなかなか厳しい状況ってこともあり、今後は自宅でお酒・カクテルを作って楽しむというスタイルの方も増えてくるんじゃないかと思います。

ってことで、引き続き”家で作れるカクテル”をテーマに紹介して行こうと思います。

ちなみに私が参考にしている”カクテル完全バイブル”、Amazonの評価も高いみたいですし分かりやすくておすすすめです。

ウォッカとジュースで作るおすすめカクテル7選(その②)

今回使うお酒はウォッカのみ。ウォッカをベースに色々なジュースで割って作るカクテルを紹介します。

※ウォッカとジュースで作るおすすめカクテル7選(その①)はこちらhttps://alcoholiday.jp/15-vodka-juice/

  • モスコー・ミュール(Moscow Mule)
  • スレッジハンマー(Sledge hammer)
  • ウォッカ・リッキー(Vodka Rickey)
  • ソルティ・ドック(Salty Dog)
  • ソルト・リック(Salt Lick)
  • ブラッディー・マリー(メアリー)(Bloody Mary)
  • ブラッディー・シーザー(Bloody Cesar)

今回の材料(7種類分)

※カクテルごとの必要な材料については、カクテルごとのレシピに記載してます

準備するお酒

  • ウォッカ(Vodka)

その他材料

  • トニックウォーター
  • ソーダ(炭酸水)
  • ジンジャーエール
  • シュガーシロップ
  • コーディアルライムジュース
  • グレープフルーツジュース
  • ライムジュース
  • トマトジュース
  • クラマトジュース
  • ライム(果実)
  • レモン(果実)
  • キュウリ
  • セロリ

ウォッカ(Vodka)

アルコールの中でもクセが少ないと言われるウォッカは、正直素人の私にとってはアルコール度数以外に味の違いはあまり分からない(笑)のでこれから違いを感じて行こうと思います。

今回使用したウォッカは”スカイウォッカ”と”ウィルキンソン・ウォッカ”です。

スカイウォッカ(SKYY VODKA)

ブルーのボトルが特徴のメジャーな銘柄です。何より見た目がカッコイイのでおすすめです。(適当)

ウィルキンソン・ウォッカ(Wilkinson Vodka)

白樺(しらかば)炭でゆっくりとろ過したピュアでクリアな味わいの本格ウォッカ、日本でライセンス生産されています。

トニックウォーターとソーダの違いは?

トニックウォーター

ライムやレモン、香草類の香りがついたものや加糖されて甘さがあるものがトニックウォーターと呼ばれるようです。

ソーダ(炭酸水)

味や香りが付いていない炭酸水です。

コーディアルライムジュースとライムジュースの違いは?

カクテルのレシピを見ると単に”ライムジュース”と表記しているものと、”コーディアルライムジュース”と表記しているものに別れている場合があります。

この場合、”ライムジュース”とはライム味のジュース全てを表す言葉として解釈すると少し違和感があったので、私なりの解釈を書いておきたいと思います。

ライムジュース

”ライムジュース”と表記された場合は、ライム果汁100%で調味(加糖など)をしていないものを用いることが望ましいです。

コーディアル・ライムジュース

コーディアルライムジュースはライム果汁に糖類などを加えて調整されたもの。”コーディアルライムジュース”と表記された場合は、コーディアルライムジュースの甘さを加味したレシピになっていることが多い気がします。

クラマト・ジュースとは?

クラマト(Clamato)とは、ハマグリを意味する”クラム(clam)”と”トマト(tomato)”をかけあわせて名付けられた米国のモッツ社が販売しているトマトジュースの一種です。

ハマグリのエキスを加えたトマトジュースなので、日本のトマトジュースとはちょっと違った味わいです。

モスコー・ミュール(Moscow Mule)

ラバのひと蹴りのような強い酒(ウォッカ)を利用することから”モスクワのラバ(ミュール)”と名付けられた定番カクテル。

本来はジンジャー・エールではなくジンジャー・ビアを使い、銅のマグカップに入れて提供されるようです。

ミントやキュウリを入れるなど様々なレシピが存在しますが、今回は見た目も綺麗なのでとりあえずキュウリを入れてみました。

レシピ(recipe)

  • ウォッカ(Vodka) 45ml
  • コーディアルライムジュース 1tsp(スプーン一杯)
  • ジンジャー・エール 適量(グラスを満たすくらいまで)
  • カット・ライム 1/4個
  • キュウリ

スレッジハンマー(Sledge hammer)

シンプルなレシピだからこそウォッカのキレをしっかりと味わえる一杯です。

ベースのお酒をジンにすると”ギムレット”、ラムにすると”ダイキリ”になるので、家にジンやラムがある方は飲み比べてみるのも面白いかと思います。

レシピ(recipe)

  • ウォッカ(Vodka) 45ml
  • ライムジュース(Lime juice) 15ml
  • シュガーシロップ 1tsp(スプーン一杯)

ウォッカ・リッキー(Vodka Rickey)

ライムを入れてソーダ(炭酸水)で割っただけなので、すっきりとした味わい。マドラーでライムを潰しながら飲むのが基本の飲み方ですが、今回はスプーンで代用しました。

ちなみに”リッキー”というのは、スピリッツ※にライム果実とソーダを加えるカクテルのことみたいです。

※スピリッツとは、ウィスキー、ジン、ウォッカ、ラム酒などに代表される蒸留酒類の総称

レシピ(recipe)

  • ウォッカ(Vodka) 45ml
  • ソーダ(炭酸水) 適量(グラスを満たすくらいまで)
  • カット・ライム 1/4個

ソルティ・ドック(Salty Dog)

スノースタイルの代表的なカクテルです。

※スノースタイルとは、グラスの縁をレモン果汁で湿らせて塩をつけたスタイルのこと

レシピ(recipe)

  • ウォッカ(Vodka) 45ml
  • グレープフルーツジュース 適量(グラスを満たすくらいまで)
  • 塩 適量

ソルト・リック(Salt Lick)

ソルティドックにトニックウォーターを加えた爽やかな一杯。

同じくスノースタイルのカクテル。

レシピ(recipe)

  • ウォッカ(Vodka) 30ml
  • グレープフルーツジュース 45ml
  • トニックウォーター 45ml
  • 塩 適量

ブラッディー・マリー(メアリー)(Bloody Mary)

ウォッカベースの定番カクテルの一つであり”血まみれのマリー”という名前から中二病カクテルの代表格でもあります。

好き嫌いは別れる味わいですが、個人的には体に良い気がして美味しいです。

好みでタバスコやウスターソース、塩、コショウを入れる場合もあるとか

レシピ(recipe)

  • ウォッカ(Vodka) 45ml
  • トマトジュース 適量(グラスを満たすくらいまで)
  • カットレモン 1/4個
  • スティックセロリ 1本

ブラッディー・シーザー(Bloody Cesar)

ブラッディー・マリーのトマトジュースの代わりにクラマトジュースを使った一杯。

好みでタバスコやウスターソース、塩、コショウを入れる場合もあるとか

レシピ(recipe)

  • ウォッカ(Vodka) 45ml
  • クラマトジュース 適量(グラスを満たすくらいまで)
  • カットレモン 1/4個
  • スティックセロリ 1本

モスコーミュールにキュウリを入れる?(コラム欄)

今回モスコミュールを作るにあたりレシピをいくつか調べていると、キュウリを入れるものと入れないものがあることが気になりました。

ミントを入れるか入れないかに差があるくらいなら分かるのですが、キュウリのような特徴的な材料をレシピによって入れたり入れなかったりすることに少し違和感を感じたので、インターネットで小一時間調べてみましたが、結局のところ納得感のある答えは見つからないままでした。

一方で、海外では有機野菜を入れたカクテルが流行っており、特にヨーロッパでは健康趣向のレシピが多いように感じます。(そしてなんと言ってもオシャレに飾られている)

さらに、一説によるとアルコール(エタノール)は野菜や果実の抗酸化作用を増大する効果があるようです。

ということで、野菜の中でも栄養素は少なめのキュウリではありますが、私は入れる派で行こうと思います。

Let’s shake!

道具紹介

材料以外に筆者が使っている道具などを一応載せときます。

シェイカーに関しては写真のモデルとは少し違う(旧モデル)を使っています。

なぜ微妙に違うか気になる方は(#2_初めてのカクテルシェイカー)を参照ください。