なんとなく書店で気になった”カクテル完全バイブル”がきっかけで始めたカクテル作りですが、意外と続いていますね。
ビールかハイボールの二択だった時よりも充実してきた気がします。
友達との家のみでカッコつけるのも良し、
家族と楽しむのも良し、、
ひたすら一人で楽しむのも良し、、、
ってことで、引き続き飽きるまでは定期的にカクテル作ってみようと思います。
ジン×オレンジジュースで作れるカクテル3種
今回は、ジンベースのカクテルから、オレンジジュースを使って作れる3種類のカクテルにチャレンジしてみました!(オレンジジュース以外の材料も使いますが、そこはご了承ください。)
- オレンジ・ブロッサム(Orange blossom)
- オレンジ・フィズ(Orange fizz)
- テキサス・フィズ(Texas fizz)
今回の材料(3種類分)
準備するお酒
- ドライ・ジン
その他材料
- オレンジジュース
- レモンジュース
- シュガーシロップ
- ソーダ(炭酸水)
- オレンジ(果実)
- マラスキーノ・チェリー
ドライ・ジン
今回使用したジンは”ビーフィーター・ジン”と”ボンベイ・サファイア”です。
”ビーフィーター・ジン”
味や香りにクセが少なく、コンビニとかでも買えるポピュラーな銘柄です。初めてチャレンジするカクテルなど、味の違いを見極めたい場合はこちらの方が良い気がしますね。
”ボンベイ・サファイア”
ボタニカル(草根木皮)を使った独特の香りが特徴のジンです。
カクテルに使うとボンベイサファイアの主張が強すぎて味の違いが分からないので、初回のチャレンジには向かないかな、と思いました。
有名ギタリストであるラリー・カールトンが愛するお酒の一つとライブで紹介されていたのを聞いてからは個人的には好んで飲み続けている銘柄です。
オレンジ・ブロッサム(Orange blossom)
ドライ・ジンとオレンジジュースだけという潔い一杯。単純ながらもレシピと名前があるだけのことはあります。
ジン”2”に対してオレンジジュース”1”というバランスが絶妙なんだと感じさせてくれるはずなので、お試しあれ。
レシピ(recipe)
- ドライ・ジン 40ml
- オレンジジュース 20ml
オレンジ・フィズ(Orange fizz)
こちらのカクテルから先にチャレンジしてしまいましたが、ジン・フィズをアレンジしたものがこのオレンジ・フィズらしいです。
オレンジジュースとレモンジュースをたっぷり使ったフルーティーな一杯。
炭酸水以外をシェーカーで混ぜたものを氷入りグラスに注いでから、最後に炭酸水を注ぐのが本格的な作り方みたいですね。
ちなみに、レモンジュースがない場合は、次に紹介するテキサス・フィズなら作れますよ。
レシピ(recipe)
- ドライ・ジン 45ml
- オレンジジュース 30ml
- レモンジュース 15ml
- シュガーシロップ 10ml
- ソーダ(炭酸水) 適量(グラスを満たすくらいまで)
- スライス・オレンジ 1/2枚
テキサス・フィズ(Texas fizz)
こちらのカクテルもオレンジ・フィズと同じく、ジン・フィズをアレンジ(レモン➡️オレンジ)したもの見たいです。
こちらも炭酸水以外をシェーカーで混ぜたものを氷入りグラスに注いでから、最後に炭酸水を注ぐのが本格的な作り方みたいで、最後に太陽を見立てたチェリーを飾るとテキサス感出ますよね。
recipe(レシピ)
- ドライ・ジン 45ml
- オレンジジュース 20ml
- シュガーシロップ 10ml
- ソーダ(炭酸水) 適量(グラスを満たすくらいまで)
- スライス・オレンジ 1/2枚
- マラスキーノ・チェリー 1個
はじめてのカクテルは何から作ったら良いのか、、
今回は、ベースのお酒に加えて副材料(オレンジジュース)も固定して考えてみました。
オレンジテイストに限定してみることで、配合率や他の副材料がどのように効いてくるのか分かり面白いと思います。
色々なカクテルベースでオレンジテイストは存在するので、逆に副材料は全て固定してベースのお酒側を変化させるのもありかもしれません。
次回は、抜かしてしまったジン系カクテルの王道達をやってみようかなと思ってます。
Let’s shake!
道具紹介
材料以外に筆者が使っている道具などを一応載せときます。
シェイカーに関しては写真のモデルとは少し違う(旧モデル)を使っています。
なぜ微妙に違うか気になる方は(#2_初めてのカクテルシェイカー)を参照ください。